

以前の記事でランディングページ(LP)の特徴と概要についてご紹介しました。
今回はもっと詳しく、LPのメリットについてご説明します!
ランディングページ(LP)のメリット1
ページ移動による訪問者の離脱が少ない
一般的なページだと、ページ間を移動するたびに30%の訪問者がページを見るのをやめてしまいます。
通常、バナーボタンや文字リンク(タップ/クリックすると別のページに移動する長方形のイラストや写真、文字)などを多く設置して、訪問者がサイト内の関連ページに移動しやすくする手法が多く使われます。
ですが、訪問者がこちらの思った通りにバナーボタンや文字リンクを押してくれる確率は決して高くありません。
そのため、訪問者がページ間を移動する際には必ず一定以上の確率で離脱者が発生します。
どんなに頑張ってページを作りこんでも、1回のページ移動につき最低でも30%程度の訪問者が離脱するといわれています。
ページ移動を移動する度に30%以上の離脱者が発生する計算になるので、注文フォームやお問い合わせフォームに到達するころにはサイト訪問者のほとんどがいなくなってしまっています。
そこでLPのメリットが輝きます。
ランディングページ(LP)では無駄なページ移動が起こらないので離脱が少ない
よって、通常ページよりも多くの訪問者を注文フォームやお問い合わせフォームに送りこめるのです。
ンディングページ(LP)のメリット2
訪問者が知りたい情報が1ページに集約されている
一般的なページではより多くのページを見てもらうために情報が複数のページに分割されています。
サービスの中でも分岐しているものを見たことがあるのではないでしょうか?
訪問者が自由に見たいページを選べるメリットもあるのですが、裏を返せば、自分で目的の情報を探さなければならないということです。
そのため訪問者には「探す」負担がかかり、目的の情報をうまく探せなかった訪問者は疲れてしまい、ホームページから離脱してしまいます。
訪問者に十分な情報を与えないと、アクションは起こしてもらえません。
商品やサービスに対する理解を深めてもらい、納得を感じてこそ問い合わせや注文につながります。
それには十分な量の情報を訪問者に伝える必要があります。
メリット1にあった通り、通常のホームページでは、訪問者が必要な量の情報を取得する前に離脱してしまう可能性が比較的高いのですが、
ランディングページ(LP)にアクセスした訪問者は画面を縦にスクロールさせていくだけで、必要な情報を全て取得できます。
自然と商品・サービスへの理解度が高くなるので、注文やお問い合わせなどのアクションを高確率で起こしてもらえます。
ランディングページ(LP)は理想的な順番で訪問者に情報を提示できる
ランディングページ(LP)の最も訴求力が高いポイントです。
メリット②の通り、訪問者は縦長のランディングページ(LP)を上から順にスクロールしていきます。
つまり、ホームページ管理者の想定どおりの順番で訪問者に情報を伝えることができるのです。
ランディングページ(LP)は、優秀な営業マンのセールストークを話の順番まで含めて正確に再現できます。
実質インターネット上に24時間365日休まずに働く営業マンを雇うようなものなので、売上げアップやお問い合わせ数の増加もより実現しやすくなります。