

以前の記事でWEBサイトを4つに分類しました。
その中のひとつ、LP(ランディングページ)について、もう少し詳しくご紹介します。
ランディングページ(Landing Page)とは?
ランディングページ(Landing Page)とは、一般的に訪問者のアクションを誘導することに特化した縦長のレイアウトのページのことを指します。
(本来的な意味は別にありますが、管理・制作のための専門知識としての側面が強いので今回は割愛します)
役割・メリット
商品の注文やお問い合わせ →直接的な売上げアップ
見学会や内覧会などのイベントの予約 →見込み客の発掘
試供品や無料会員、無料体験版への申込み →見込み客の発掘
求人募集への申込み →人材の獲得
検索結果やリスティング広告(検索時に、上から3つくらいのページタイトルの上か左に「広告」とついているのを見たことがありませんか?その広告手法を指します)、SNSなどから流入した訪問者をダイレクトに注文やお問い合わせなどのアクションに結びつけることに特化したページです。
特徴
縦長のレイアウト 客からお問い合わせのアクション誘導までを単独でおこなえるように設計されているので、 営業のセールストークを1枚のページで再現したような構成になります。
他のページへのリンクが少ない 「問い合わせ」に直結させることが役割なので、直結するページ以外へのリンクは必要ありません。そのため、一般的なホームページよりも1ページ内に完結しがちです。
デザインに制限がない ②で述べた通り、LPにはメニューバー等が必要ありません。 そのため画面を広々と活用し、自由なデザインが可能です。
デザインが派手でインパクトが大きい 訪問者にアピールできるように派手なデザインであることが多いです。 また、縦長のページをスクロールしてもらえるように文章よりも画像を積極的に活用しています。
LPにはもっと細かい特徴があるのですが、今回は概要をご紹介しました。
次回はそのメリットについて詳しく説明します。